中居は東日本大震災の際にも福島県にお忍びで炊き出しに行っている。今回の熊本行きも、中居が個人の判断で決めたとみられ、空路で現地入り。炊き出し後、帰京した。今月22日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」では、熊本地震について「できる限りのことはさせていただきます」とコメントしていた。

 同校には988人の児童が通っているが、熊本地震後、授業はできておらず、地域の被災者の避難所となっている。中村校長は「子どもたちも喜び、マッサージ器は避難されている高齢の皆さんが喜んで使われています。遠いところまで来ていただき、ありがとうございました」と中居に感謝した。

 SMAP中居正広(43)が24日、熊本地震の被災者300人以上が避難している熊本市立長嶺小学校でお忍びの炊き出しを行った。同小への取材で分かった。黒いニット帽にサングラス、マスク姿で素性を隠した上で中華鍋を振り、チャーハンを提供。炊き出し後には、被災者の疲れやエコノミークラス症候群を心配してか、マッサージチェア1台と電動足もみ器3台のほか、子供向けのおもちゃを贈呈した。

 中村好郎校長(60)によると、中居が現れたのは正午すぎ。突然の来訪だったが、校長にだけはあいさつがあった。校長が「中居さんですね。なぜこちらに?」と問い掛けると、「何か、僕にできることがないかと思い、うかがいました」。中居は避難所内の混乱を気遣ってか「一切誰にも言わないでください」と言い残し、ラーメンとチャーハンの炊き出しを始めた。

 校長は、中居のことを誰にも知らせなかった。しかし、チャーハンを提供しているうちに、声や輪郭などから、顔を隠してチャーハンを作っている人物が中居であることが“発覚”。気付いた被災者たちは、ツイッター上に画像とともに「ありがとう」と感謝のメッセージを次々と投稿した。

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