メイン視聴者は、松居と同年代のF3層(50才以上の女性)。F4と呼ばれる60代半ば以上の女性たちは、四半世紀前、松居一代が元夫と繰り広げた離婚ネタや息子さんのアトピー性皮膚炎や自身の顔面麻痺、さらには大手ゼネコンを相手取った欠陥住宅訴訟などを思い出していたことだろう。

 件の中瀬氏は、「(単行本化は)ウチでは難しいと思う」と言い、『新潮45』での執筆を選択。新潮社としては、明らかにキワモノであり、知名度もいまほどではなかった“松居本”のハードルは高かったのだろう。

 今は自戒しつつ、見届けるしかない。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *