昨年9月に撮影された「キセキの葉書」(ジャッキー・ウー監督、8月19日・関西先行公開)に主演した紗理奈は、ノミネートを受けて13日から現地入り。ステージで名前を呼ばれると驚きの表情で登壇し「いつも自分が関わる仕事を信じてやってきましたが“主演女優賞”というのは自分の人生の中で考えてみたことはありませんでした。ましてや、このような国際的な映画祭で…。今回も映画に関わる多くの皆さんとジャッキー監督を100%信頼してやってきました。今夜は自分の人生にとって最高の日です」と涙声でスピーチした。日本で留守番をしている息子の利音くん(7)からは「必ずトロフィーを取ってきてね」といわれていたといい、早く伝えたいとも語っていた。

 「キセキの葉書」は阪神・淡路大震災から半年、西宮市を舞台に、難病の娘と、認知症とうつ病を併発する母に挟まれながらも、度重なる試練を乗り越え、ひたむきに生きる主人公を描く実話に基づくドラマ。映画祭の選考委員からは「過酷な人生を明るく演じた鈴木紗理奈の演技が、ともすれば絶望的になりかねない観客の気持ちを軽やかにした」との声もあったという。

 19日には国内で受賞報告会見が行われる。

 女優の鈴木紗理奈(40)が、15日に行われたスペインのマドリード国際映画祭のアワード・ナイトで、最優秀外国映画主演女優賞を受賞した。

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