本編はいよいよ終盤へ。「百花繚乱」「TILL KINGDOM COME」で再び場内のテンションが上昇し、「GREAT VACATION」の開放感に満ちたサウンドで熱気がピークへと導かれる。TERUはツアーの終幕が近づいてきた心境を「終わってしまう寂しさと、やり遂げた充実感が胸を襲ってます」と語り、本編最後の曲「Supernova Express 2016」を熱唱した。曲が終わるとTERUは「またみんなにお帰りと言ってもらえるような活動を、これからもしていきたいと思います!」と挨拶。メンバーと共に笑顔でステージを降りていった。

ここでメンバー全員が観客に向けて挨拶。宮崎県出身のサポートメンバー・TOSHI(Dr)は「九州のほうは大変だけど、みんなで一丸となって応援しましょう」と語る。JIRO(B)は今回のツアーでワイヤレスシステムを使用せず、サウンド面の向上を図ったことを明かし「1本1本が勉強になって、やりがいのあるツアーで。20周年を超えて『素晴らしい楽曲をちゃんと演奏するためにやるべきことはたくさんあるんだ』と、そんな気持ちになりました」と熱く話した。

「汚れなきSEASON」「STARLESS NIGHT」で場内の一体感が高まったあと、TERUの「今戦ってるすべての奴らに、この曲を捧げます」という言葉から「laotour ~震える拳が掴むもの~」へ。TERUは拳を掲げながら迫力ある歌声を響かせた。そして「皆さんの故郷を思い浮かべながら聴いてください」と紹介し、次の曲「カナリヤ」をアコースティックギターを奏でながら歌う。その後も「100万回のKISS」「シキナ」と、温かくも力強いサウンドでオーディエンスを魅了。「everKrack」では場内の空気が一変し、TAKURO(G)とHISASHI(G)のギターサウンドが楽曲の世界を鮮やかに彩った。

ツアーファイナルの最後に披露されたのは「HIGHCOMMUNICATIONS」。JIROとTOSHIが刻むヘヴィなリズムに乗せてオーディエンス全員の拳が上がり、この日一番の一体感に包まれたままライブが終了した。TERUは観客に向けて「またみんなに会えるその日まで、行ってきます!」と挨拶。全観客の「行ってらっしゃい!」の声に送られ、武道館のステージを去っていった。

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