今大会、35歳のフェデラーは1回戦でA・ドルゴポロフ(ウクライナ)、2回戦でD・ラヨビッチ(セルビア)、3回戦で第27シードのM・ズベレフ(ドイツ)、4回戦で第13シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、準々決勝で第6シードのM・ラオニッチ(カナダ)、準決勝で第11シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)、そして決勝で第7シードのチリッチをいずれもストレートで下し、1セットも落とさずにタイトル獲得となった。

その後、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でタイトルを獲得し、クレーコートシーズンは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含む全大会を欠場。

決勝戦、フェデラーはネット際のボールを華麗なタッチでコートへ返す元王者のテクニックを見せて第5ゲームでブレークに成功。最後は第9ゲームでチリッチがダブルフォルトを犯し、フェデラーがこのセットを先取する。

また、17日に発表の世界ランキングでフェデラーは、約11カ月ぶりのトップ3返り咲きとなる3位へ浮上することが決まった。

前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では、決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を下して2年ぶり9度目の優勝を飾っていた。

その後も勢いを止めることなく攻め込んだフェデラーは、代名詞でもある片手バックハンドでチリッチを追い込み、最後まで反撃を許さずに勝利を手にした。

Tags:

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *