<大相撲名古屋場所8日目>白鵬はすくい投げで宇良(右)を下す
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 注目の一番に「期待に応えられるように」と力を込めていた横綱・白鵬は「宇良を裏返した」とにんまり。「壁になれてよかった」と満足そうに取組を振り返り、「ああいうタイプは初めて。お客さん満足したんじゃない」。7歳したのテクニシャンに関しては「(柔らかさ)あったね。いいものがある」と絶賛した。

 大相撲名古屋場所は16日、愛知県体育館で中日(8日目)を迎えた。全勝の横綱・白鵬が平幕の宇良をすくい投げで下して初日から8連勝。横綱初挑戦の宇良は粘りを見せたが、最後は大横綱の圧力に屈した。

 取組後、宇良は「オーラがすごかった。自分の力は出せたと思う」と回顧。内に潜り込もうと、低い立ち合いを見せたが22連勝中の横綱には通じず「(横綱は)強かった」と苦笑いした。それでもスピード感がある攻防に館内からは、この日最大の歓声があがった。

 白鵬は立ち合いで左に動き、潜り込もうとする相手を突き放した。最後は強引に飛び込んできた相手をつかまえて体を起こし、すくい投げ。天井を向く形で倒れ込んだ宇良に覆い被さると、“業師”の鼻から鮮血が垂れ流れた。

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