「エッフェル塔の高さは?」というような一般的な質問なら、Cortanaのサインインや設定が不要になった。すぐにCortanaを使えるようにして、体験したことがない人にCortanaを広めるのが狙いだ。他にも、今回のモバイル向けのアップデートによって、Cortanaのクロスデバイス機能を試せるようになった。

ロック画面でCortanaを利用できるようになった。「マリナーズの次の試合はいつ?」というような一般的な質問にはすぐに答えてくれるが、「明日のスケジュールはどうなっている?」というような個人情報が関わるアシストや、またはアプリの起動が必要な場合はデバイスをアンロックするように求められる。

Windows Inkは、Windows 10の手書き・手描き体験を向上させる新しいインク機能である。3月にBuild 2016で発表されており、正式版にはWindows 10 Anniversary Updateで組み込まれる予定だ。Windows Insiderは、Build 14328からWindows Ink Workspace、Sketchpad、スクリーンスケッチ、スティッキーノートの作成、マップやMicrosoft Edgeとの統合など、Windows Ink機能を一足早く体験できる。

ロックスクリーンで、電子メールの非表示がデフォルトになった。プライバシー保護を優先した変更だ。またメディア再生時に、ロックスクリーンの右下にメディアコントロールが表示され、アンロックすることなく曲情報の確認や再生/一時停止などを行える。

Startのアップデートは、操作の効率性を引き上げ、PC/タブレット/モバイルの間で一貫した操作感を実現するための改良だ。まず、電源、設定、エクスプローラーなどが、常にStartメニューの左端に表示されるように配置されている。そして「すべてのアプリ」のリストと「よく使うアプリ」のリストが1つにまとめられ、Startメニューにおいてワンクリックで全てのアプリにアクセスできる。

タスクバーの日時から表示されるカレンダーがカレンダー・アプリと連動し、タスクバーでイベントを確認したり、イベントを追加できる。マルチモニター環境では、全てのモニターにタスクバーを表示している場合に、全てのタスクバーに日時が表示されるようになった。これは、ゲーム・コミュニティからのリクエストに応えた変更だという。また、タスクバーにおいてUWPアプリのバッジ表示をサポートする。

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