千葉県市川市の無料・低額宿泊所「さくらグリーンハウス市川」で入居者の川久保儀(のり)子(こ)さん=当時(84)=が死亡した事件で、傷害致死などの容疑で逮捕された同施設長、生田玲子容疑者(55)が、スリッパや棒のようなものなども使って川久保さんを殴打していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。生田容疑者が6月に他の女性入居者にも暴行していたことも明らかになっており、千葉県警は、生田容疑者が日常的に入居者を暴行していたとみて調べを進める。

 川久保さんの遺体には新旧の打撲痕があり、今年5月の入居以降、日常的に生田容疑者から暴力をふるわれていた可能性もある。

 一方、生田容疑者は川久保さんについて、「ルールに従わない」「言うことを聞かない」などと周囲に不満を漏らしていたことも捜査関係者への取材で判明。県警では、こうした人間関係をめぐるトラブルが事件につながった可能性もあるとみて、動機や経緯を慎重に調べている。

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