ふ化したひな(くちばしの下)とルリカケスの親ふ化したひな(くちばしの下)とルリカケスの親写真を見る

=2016/04/20付 西日本新聞朝刊=

 体長約40センチ。世界中で奄美大島と周辺の島だけに生息する。県レッドデータブックによると、近縁種がヒマラヤのインドカケスといわれ、大陸から離れた琉球列島の地史につながる遺存種としての価値があるとされる。

 奄美大島北部の龍郷町では、ルリカケスがガジュマルなどの木の洞で子育ての最中。森にはカラスや野良猫がおり、巣を見つけた地元の男性(37)は「外敵が多いので無事に巣立つか心配だ」と話している。

 頭や尾羽のるり色と背中の赤茶色のコントラストが美しい国指定天然記念物のルリカケスが、鹿児島県・奄美大島で繁殖の最盛期を迎えている。

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