中国海警局の船は沖縄・尖閣諸島周辺の領海にたびたび侵入している。〔共同〕

 7管本部によると防衛省から、対馬下島の領海に海警局の船1隻が午前11時50分ごろ侵入したことを確認したと連絡があった。海保が領海から出るように無線で呼び掛け、午後0時20分ごろ領海を出た。同じ船を含む計2隻が午後3時50分ごろ、沖ノ島沖北約19キロの領海に侵入したのを海保の船が確認。2隻とも午後5時すぎまでに領海を出た。

 国連海洋法条約によると、全ての国の船舶は沿岸国の安全などを害しない限り領海を通航する権利がある。7管本部は今回のケースが“領海侵犯”に当たるかどうかは明言していないが、特異事案として領海からの退去を求めたとしている。

 第7管区海上保安本部によると、中国海警局の船が15日、長崎・対馬と福岡・沖ノ島周辺の領海に相次いで一時侵入した。7管本部は、いずれの領海も中国公船の侵入を確認したのは初めてとしている。

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