中山組は正社員約150人の給与を、4月から平均3・2%(2015年度は2・8%)賃上げした。正社員の平均給与は、ベアを再開する以前の12年度に比べて7・4%増の34万2067円。大卒初任給も上げ、15年度比約4千円増の20万6千円にした。

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 道内建設業大手の中山組(札幌)と伊藤組土建(札幌)は、正社員の基本給のベースアップ(ベア)と定期昇給(定昇)を行う。ベア実施は中山組が4年連続、伊藤組土建は3年連続。道内ではすでに最大手の岩田地崎建設(札幌)が、4月から大卒初任給を道外大手ゼネコンと同水準に引き上げた。若者の建設業離れが指摘される中、道内業界も待遇改善で人材確保を図る動きが鮮明になっている。

 賃上げ以外にも、ここ数年は管理職の役職手当の増額や、未消化の有給休暇を次年度以降に持ち越して介護などに充てられる制度の導入など、社員の待遇改善に努めている。

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