鹿児島戦では唯一の白星を挙げた

 続く3回戦は愛知県代表との一戦。小西の相手は全国大会に出場した経験もある中京大の本村礼奈。小西は本村から繰り出される攻撃を冷静にいなし、自身も引きメンを狙うなど終始互角の戦いを見せる。しかし勝負はつかず惜しくも引き分けとなり、勝敗は後続に委ねることに。大分は続く中堅、副将も引き分けに終わるも大将がしっかりと決め1−0で勝利、ベスト8進出を果たした。4回戦の相手は九州の強豪鹿児島県代表。ここでもしっかりと勝負を決めて3年ぶりのベスト4進出を果たしたいところだったが、大分は先鋒戦で2本負けを喫するなど序盤から苦戦。何とか勝利を収めたい中、小西は強豪相手に実力を見せつける。終始積極的に攻めの姿勢を見せ相手を圧倒。中盤にコテを奪い勢いに乗ると、続けてメンを叩き込む。本来の実力を見せることのできなかった2、3回戦を払拭するような戦いぶりであった。惜しくも後続が次々に敗れ、大分県代表は1−3でベスト8敗退となったが、小西の活躍で一矢報いた結果となった。

(記事 松本一葉、写真 久野映)

去年に引き続いての出場となった小西

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