震度7を観測した熊本地震が発生した14日夜、宮崎県内でも被害が出た。高千穂町で負傷者があったほか落石により一部県道が通行止めになった。

 高千穂町では、47歳男性の頭に地震で落下してきた壁掛け扇風機が当たり、負傷した。県道向山日之影線は落石のため、高千穂町と日之影町の境界付近約1キロが当分の間通行止めとなった。

 椎葉村総務課で防災を担当する尾前大地さん(22)は14日夜、自宅でくつろいでいるとき、携帯電話の緊急地震速報が鳴ると同時に初めて経験するような大きな揺れを感じたという。揺れが収まるのを待って役場に駆けつけ、徹夜で対応に追われた。「村内数カ所で落石があったが、大きな被害はなかった。運が良かった」と話した。

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