同社経営企画部によると、同社が5日に富山市で開いた2017年5月中間決算の会見で、東京と富山の2本社体制から、東京に一本化すると発表。「海外での事業拡大に向け、多様な情報や優れた人材を獲得するため」と理由を説明した。

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 富山市の機械メーカー不二越の本間博夫会長(71)が「富山で生まれた人は極力採らない」などと記者会見で発言し波紋を広げている。富山労働局は「公正な採用選考の観点から不適切」と指摘している。

 その際、本間会長は「富山で生まれて地方の大学に行った人でも極力採らない」「(同県出身者は)閉鎖された考え方が非常に強い」との趣旨の発言をしたという。

 同社は1928年に富山市で創業し、工作機械などの製造販売を手掛ける。同社単独の従業員約3000人のうち、8割近くが富山県出身者。本間会長は東京都出身で、青山学院大を卒業している。同社経営企画部は「富山県出身者の採用を抑制する意図はない」とコメントしている。

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