小学校での英語教科化に向けて行われた授業実践研修=6月30日午後、焼津東小

 新学習指導要領で2020年度から教科化される小学校英語の指導に不安を抱く教員も多い中、静岡県教委は17年度、独自の小学校英語教育推進体制整備事業(LETS)の一環として、授業実践研修を県内9カ所で実施し、指導力の向上を図っている。県教委は洋画や洋楽の鑑賞などを含めた日常的な学習も奨励し、「英語力はすぐに身に付かない。できることから一歩を踏み出してほしい」(義務教育課)と教員に意欲的な取り組みを期待する。
 新学習指導要領では、5、6年生の外国語活動が3、4年生に前倒しされて年間35単位時間、5、6年生は成績が付く教科として年間70単位時間が実施されるようになる。
 実践研修は、新学習指導要領に備えて、より多くの小学校教員に英語の指導力を身に付けてもらうため、これまでに外国語活動の研修に参加したことがない教員を対象に実施。中学校教員にも参加を求め、小学校の英語教育の変化への情報共有を求める。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *