島根県の可能性について、エクスウェアの滝本賀年(たきもと・かずとし)代表取締役社長は「松江市はRubyの生まれた地ということもあり、エンジニアがITを学ぶ場所として良い環境がすでに整っている。島根県の人が本気で松江市を日本のシリコンバレーにしたいと考えている。そこに一役買いたい」と述べる。

滝本社長は「松江市はRubyを使って情報産業を盛り上げており、島根県も全体としてITを盛り上げていきたい。そこで何が出来るかを考えたとき、エクスウェアはPepperに関しての開発について国内では先行している企業なので、Pepperを使ってITエンジニアを増やす活動をしたい」と、自社・島根・Pepperの関係を説明する。

滝本社長はPepperサテライトアトリエを使って、小学生など若い世代からITリテラシーの底上げに協力出来ないかと考えている。「ロボットからだと、プログラムに興味のなかった子でも、興味を持ってもらえるのではないか。若年層がITに興味をもてば、島根県でのIT産業が盛り上がると思う」と展望する。

エクスウェアには、島根発のビジネスの実現を支援するという中長期の目標がある。そのために、島根県をロボティクス事業の開発拠点として、Pepper向けアプリの開発を検討している。

アトリエサテライトではPepperロボアプリ開発者が成果を交換・発信する。月に1回程度、Pepperのロボアプリ開発に関する勉強会などのイベントが開催される。

キックオフ会では、企業向け企画の第1弾として「Pepperの基本機能と活用事例のご紹介」を開催した。エクスウェアのPepperロボアプリである「ペップレ」や、株式会社ジーアングルのPepperロボアプリが紹介された。またPepper導入相談会も実施された。

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