地域のニュース

【 2017年07月16日 13時58分 】

 市の広島訪問団に昨夏に参加した中学生2人は感想文を読んだ。北城陽中1年の前田里紗さん(12)は「この世でこれからも、広島で起こったことが起きてはいけないし、起こしてもいけない」と発表した。

 会場には、被爆した広島、長崎や地上戦を体験した沖縄の惨状を記録した写真パネル150枚が展示された。

 11歳の時、爆心地から2キロの自宅で被爆した榎郷子さん(83)=同市平川=は講演で、被爆直後の街の様子や、姉の行方が分からなくなったことを伝えた。爆心地近くで姉の名前の入った上着を見つけ、母親がずっと大切に持っていたことを明かし、「戦争は絶対にいけません。ひどい目に遭わされる」と、小学生に語り掛けた。

 戦争の恐ろしさを学ぶ「第23回城陽市平和のつどい」(市主催)が15日、京都府城陽市寺田の文化パルク城陽で開かれた。広島で被爆した語り部の女性や広島を訪れた中学生が、平和の大切さを訴えた。

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