徳島県立中央病院や徳島大病院の医師らでつくる災害派遣医療チーム(DMAT)は熊本県北部の山鹿市、荒尾市などの避難所や保健所で被災者の健康状態をチェック。災害派遣精神医療チーム(DPAT)も熊本市内の熊本赤十字病院で被災者の心のケアに当たった。

 約100人が身を寄せる熊本国府高校(同市中央区)体育館では、避難所の運営責任者から食事の供給状況などを聞き取った上で、高齢者や体調不良を訴える人に「胸の痛みや息苦しさはないですか」などと話し掛け、血圧を測ったり触診したりした。血圧を測った今村ハナさん(86)は「『異常なし』と言ってもらえて安心した。わざわざ徳島から来てくれてありがたい」と笑顔を見せた。

 徳島赤十字病院の医師や看護師ら災害救護班の12人は二手に分かれ、熊本市内にある8カ所の避難所を回った。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *