【生産再開の動向注視】

 被災地の支援活動では、ネスレ日本(神戸市中央区)が15日、熊本市内や益城町などへボトルコーヒー約1万5千本、チョコレート菓子「キットカット」約1万7千個を送った。女性用下着訪問販売のシャルレ(同市須磨区)も同日、下着3千枚、靴下2千足、タオル千枚などを熊本市へ。伊藤ハム(西宮市)は16日、熊本県にミートボール4500パックを送った。ネスレ日本やシャルレは「追加の出荷も検討する」と話す。

 米穀卸大手の神明ホールディング(神戸市中央区)は農林水産省の要請を受け、17日に調理済みのパックご飯約1万食を出荷。19日にはさらに1万食を提供する予定。

 エンジン部品を製造するバンドー化学(神戸市中央区)や三ツ星ベルト(同市長田区)、カネミツ(明石市)、ブレーキホースのニチリン(姫路市)も通常の生産を続けた。「自動車メーカーは工場再開後に生産を挽回するので、製造ラインの停止は考えていない」(バンドー化学)

 県内のスーパーでは義援金の募金活動を展開。関西スーパーマーケット(伊丹市)は19日から全65店舗に募金箱を設置する。生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)は全162店舗で始めた。ダイエー(本店・同市中央区)も全182店舗に募金箱を置く。

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