熊本地震の被災地に向けた支援物資について、県は19日、一般からの受け付けを始めるとともに、県内の市町村に対して物資の「共同輸送」を呼び掛けた。九州自動車道など交通インフラの復旧の見通しが立たない中、搬送の効率化を図り、被災者に必要な物資を届けるのが狙い。

 共同輸送の対象になるのは、県が受け付けを始めたペットボトルの水▽粉ミルク▽紙おむつ(子ども用、大人用)▽生理用品▽トイレットペーパー▽ウエットティッシュ▽毛布▽タオル。このほか未開封、賞味期限内の保存食なども現地の実情に応じて対応する。

 これらの物資を受け入れた市町村は県に「救援物資依頼簿」をメールで連絡した上、指定された集積所に搬送。県は中身を確認した上で、県の物資とともに被災地へ運ぶ。搬送先や物資の中身は熊本県側の要望を聞き取り、搬送には県トラック協会が協力する。

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