アメリカのオハイオ州とジョージア州で22日、銃の発砲事件が相次いで合わせて13人が死亡し、大統領選挙に向けた候補者選びが進むなか、銃の規制を巡る議論が再燃するのではないかという指摘も出ています。

アメリカ中西部オハイオ州南部のパイク郡で22日、4軒の住宅から合わせて8人が射殺されているのが見つかりました。
地元の保安官事務所などによりますと、8人はいずれも親族で、なかには10代の少年も含まれ、全員、頭を撃たれて死亡していました。現場には、生後4日から3歳までの子ども3人もいたものの、いずれもけがはなかったということです。
保安官事務所は、犯人はまだ銃を持って逃走しているとみて、周囲に警戒を呼びかけながら犯人の行方を追っています。
また、南部ジョージア州の東部でも22日夜、発砲音があったと相次いで通報があり、警察が現場に駆けつけたところ、2軒の住宅で男女合わせて5人が撃たれているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察が犯人の行方を追ったところ、近くの住宅で親族の50歳の男性が死亡しているのが見つかり、銃で自殺したとみられています。
警察は家庭内のトラブルが原因とみて詳しく調べています。
アメリカではことしに入ってから、銃による事件や事故で死亡した人が4000人近くに達しています。
今回、銃の発砲事件が相次いだことで、大統領選挙に向けた候補者選びが進むなか、銃の規制を巡る議論が再燃するのではないかという指摘も出ています。

Tags:

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *