7日朝、同県東かがわ市の沖合の養殖場では約千匹の出荷作業が行われた。網ですくった後、生き締めして血抜きすることで臭みをなくす。オレンジ色の身肉は適度に脂がのり、歯応えある食感が特徴だ。

 香川県漁業協同組合連合会によると、讃岐さーもんは県内の3漁協5業者が養殖している。岩手県と群馬県から重さ580グラム程度の稚魚を仕入れ、12月から翌年5月にかけ2キロ程度にまで育てる。餌はシナモンやジンジャーなど4種のハーブを使う。出荷は今回が5年目で、水揚げの約2割は冷凍などで販売される。

 香川県内でハーブを餌に養殖されたトラウトサーモン「讃岐さーもん」の今年度の販売が、8日から県内外のスーパーや百貨店で始まる。出荷量は昨年度の4割増の5万匹を予定する。鮮魚として5月末まで販売する。水揚げから消費者に届くまでが1~2日と、外国産に比べ短い。鮮度がよく刺し身などで味わえる。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *