近江の茶は甲賀市の朝宮茶(信楽町)と土山茶(土山町)を中心に、欧米や台湾に年間3トン程度輸出されている。県は3年後に10トンまで増やす目標を掲げる。

 滋賀県産の茶のブランド化に向け、県は「近江の茶」の輸出拡大に乗り出した。今月上旬には友好関係にある米国・ミシガン州で初の商談会を催し、「近江の茶」の魅力をアピール。評判は上々といい、県は「近江牛に続く国際的ブランドになれば」と期待する。海外での日本食ブームや健康志向の高まりを追い風に、2020年度までに輸出量の3倍増を目指している。

 県は輸出手続きの勉強会を開いたり、茶の魅力や入れ方を紹介する英語版パンフレットを作ったりしてサポートしてきた。今後は商談が具体化した場合の個別支援や、商談相手に生産現場を見てもらう機会の設定も検討する。

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