1トン近くの重しを引き速さを競う馬=17日、宮城県涌谷町

 宮城県涌谷町で先ごろ、最大1トン近くの重しを馬に引かせて速さを競う東北輓馬(ばんば)競技大会が開かれた。同町は古くから交通の要衝で、大会は運搬や農耕用の馬の力を競う場として戦後間もなく始まった。毎年、城山公園の桜の見頃に合わせて開催されている。
 北海道や東北各地から集まった約40頭が先導役と呼吸を合わせ、人馬一体でコースを駆け抜けた。高さ1メートルを超える盛土の障害もあり、競走馬より一回り大きい馬たちが全力で駆け上る瞬間、観客からは「頑張れ」と声援が飛んでいた。(2016/04/22-10:34)

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