望ましい配慮については、障害者から実際に応募(回答)があった「トイレの位置を知らせる表示を分かりやすくしてほしい」(視覚障害者)▽「説明や指示はあいまいな表現はせず、短い文で順を追って具体的にしてほしい」(発達障害のある人)▽「絵文字などの分かりやすい標識を考えてほしい」(知的障害者)-といった166件を紹介している。

 「障害者差別解消法」が1日に施行されたことに合わせ、県は障害者に対する望ましい配慮や、実際にあった差別をまとめた事例集を作成し、ホームページで公開した。

 県は、障害者と関わる民間事業者、市町村関係者らの参考になるように作成したとしており、事例集では同法の内容も解説している。障害福祉課の担当者は「同法では何が差別になるのか分かりにくい部分がある。差別のない社会を作るための参考にしてほしい」としている。

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