プラスチックチューブを無数に組み合わせて製作した作品群は、まるで古代生物の骨組みのよう。最大のもので全長約10メートル、幅約7メートル、高さ約4.5メートルあり、日本では初公開の最新作を含め13体を展示する。

オランダの芸術家テオ・ヤンセン氏と立体アート「ストランドビースト」(津市の三重県立美術館)
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 風を受けると、取り付けられた複数のペットボトルに圧縮空気が蓄えられ、それが動力となって生きもののように動く。今回の展示は室内のため、定期的に機械で圧縮空気を送り、動く姿を披露する。

 ヤンセン氏の大規模な展示会は国内では4回目だが、中部地方では初めて。「新しい“生命体”の奇跡をぜひ感じてほしい」とヤンセン氏。16、17日には館内でトークショーも開かれる。同展は9月18日まで。

オランダの芸術家テオ・ヤンセン氏と立体アート「ストランドビースト」(津市の三重県立美術館)

 風の力で動く立体アート「ストランドビースト」(浜辺の野獣)が三重に上陸――。オランダの芸術家テオ・ヤンセン氏(69)の作品を集めた「テオ・ヤンセン展」が三重県立美術館(津市)で15日に始まる。同美術館の開館35周年の記念事業の一環で、13日には作品の設営の様子が報道陣に公開された。

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