両施設とも28日にプレオープンし、「奈半利のおかって」は5月3日、「加領郷魚舎」は5月4日に正式にオープンする。

 ふるさと納税の寄付額が急増し、返礼品が不足したことから、奈半利町は2014年11月から新たな商品開発を地元住民と検討。加領郷地区と、奈半利駅の隣接地で2016年1月から加工販売施設の建設を進めてきた。

 完成した加工販売施設はいずれも木造平屋建て。総事業費は計約8200万円で、このうち約2100万円はふるさと納税の寄付金を充てた。

 「NCL48」代表の広末純子さん(78)は「喜んでもらえるようみんなで頑張りたい」とし、「加領郷魚舎」代表の畠中悦子さん(71)は「機械に慣れるのが大変ですが、オープンが楽しみ」と商品作りに励んでいた。

 奈半利駅隣接地の施設(延べ床面積約75平方メートル)は、調理室のほか、施設内にかまどやまきストーブを設置。施設名は「奈半利のおかって」で、奈半利町内の63~78歳の女性8人でつくる「NCL(奈半利クッキング・レディース)48」が運営し、地元食材を使ったパンやピザ、総菜などを販売する。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *