住民が協力して飾った約5千匹の小型こいのぼりが、高知県高岡郡梼原町川西路の白谷集落を彩っている。飾り付けは今年で4回目で、今回は開催中の「奥四万十博」に合わせ、2015年より千匹以上数を増やしたという。

 白谷集落は小中一貫校「梼原学園」の北西約300メートルに位置する。集落を流れる白谷川の上に張り巡らせた約50~100メートルのロープに、長さ50センチ前後のこいのぼりが飾られ、春の風に泳いでいる。

 「地元をきれいに飾ろう」と住民たちが発案し、毎年、準備に汗を流す。こいのぼりの数は年々増え、今年は「奥四万十博のイベントに合わせてにぎやかに」と過去最高の約5千匹を飾った。一度飾って傷んだこいのぼりも、こつこつと修繕して再利用している。

 山里に広がる迫力ある“群泳”に、道行く人も「きれいなねえ」「これはすごい」と足を止めている。こいのぼりは5月末まで飾る予定という。

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