藤本貴之[東洋大学 准教授・博士(学術)]

まず、騒動後の謝罪コメントおよび岡田代表、枝野幹事長がいづれも、「職員が勝手にやった」という理論で釈明していることは致命的だ。そして、それが起きた原因を今後究明する、という当事者感覚の希薄な立ち位置である点もだ。

「職員(部下)が勝手にやったことだ」という説明で、自分から問題や騒動を切り離そうとする手法。これは、五輪エンブレム騒動の発端となった佐野氏への「パクリ」疑惑の際のやりとりと完全に重なる。

今回の炎上騒動が、致命的な「炎上」を誘発している最大の要因は、得意そうで全然できていない民進党のネットコントロールと、その理解の低さだろう。

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