新たに派遣されたのは大阪市消防職員99人と、府内22消防本部職員183人の計282人。大阪府大隊に合流した隊員たちは、引き締まった表情で出発式に臨んだ。

[写真]引き締まった表情で出発式に臨む派遣隊員たち=19日夜、大阪市住之江区南港北2の大阪南港コスモフェリーターミナル

出発式で代表隊員が「大阪府大隊これより、熊本へ向け、出発します」と力強く宣言。これを受け、大阪市消防幹部が「余震が続き予断を許さない中で、厳しい任務を遂行してもらう。大阪の隊員の誇りを持ち、被災された皆さんに勇気と希望を与えられるよう全力を尽くしてほしい」と激励した。隊員たちは残留隊員らの「気を付けてがんばれ」などの声に見送られながら、フェリーに乗り込んだ。

 熊本地震は従来観測することのなかった発生パターンで、長期化の様相を呈し、現在も強い余震への警戒を呼びかけている。

 熊本県などで相次いでいる地震を受け関西からも各方面で支援活動が続けられているが、被災地で人命救助などにあたる緊急消防援助隊大阪府大隊の交代派遣隊員が19日夜、大阪市住之江区の大阪南港コスモフェリーターミナルからフェリーに乗船し被災地に向かった。依然として余震を警戒しながら多くの人が避難する中、隊員たちはこれまで救助や復旧活動を行ってきた派遣隊員と交代し任務を行う。

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