日米の金融政策会合や3月期決算発表の本格化など重要日程を控えて、積極的に買い向かう動きはみられなかった。市場では「思惑先行で上昇してきたが、実際の金融、財政政策を見極めないと上値は買いにくい。方向感が出るのは大型連休明けになりそうだ」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

[東京 25日 ロイター] – 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比132円87銭安の1万7439円62銭と5日ぶりに反落した。日銀による追加緩和期待を背景に、為替が朝方1ドル111円台後半まで円安に振れたことで寄り付きは高く始ったものの、買いは続かなかった。日経平均は前週末までの4営業日で約1300円上昇していたため、短期的な過熱感が意識された。前場中ごろから円相場が強含むと、日経平均も下げ幅を拡大させた。

東証1部騰落数は、値上がり579銘柄に対し、値下がりが1231銘柄、変わらずが141銘柄だった。

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