金利の上昇については「早ければ早いほどよい」としたが、適切な状況下で行われる必要があるとの見方を示した。「経済が改善し事業活動が上向き、インフレ率が上昇すれば、直ちに行われる」と述べた。

総裁は23日付のオーストリア紙Der Standardのインタビューで、「マイナス金利については、より広い視点で議論しなくてはならない」と指摘。深刻な危機の後の経済状況安定に向けたECBの政策の一環だとし、「欧州がデフレに陥るのを防ぐことが目的だ」と述べた。

 4月23日、欧州中央銀行理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁(写真)は、デフレ回避のためユーロ圏にはマイナス金利が必要だとの認識を示した。1月撮影(2016年 ロイター/Heinz-Peter Bader)

ECBのマイナス金利政策をめぐっては、預金者の生活に悪影響を及ぼしているとの批判がドイツの政治家から相次いでいる。

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