長崎市立小学校の男性教諭(61)が今月、教室内で女児らのスカート内を盗撮していたことがわかった。同市教育委員会の調査で、教諭は複数回の行為を認めており、県教委が処分を検討する。

 市教委によると、教諭は今月13日午後の昼休み、2年生を一人ずつ教室に入れて九九の暗唱を確認する際、机の下で私物のタブレット端末を使い、複数の児童の下半身を動画撮影したという。児童の一人が不自然な動作に気づき、保護者が学校に通報。同日夕、学校が教諭に確認したところ、行為を認めたという。

 学校は16日、教諭が九九を確認した約50人の児童の保護者に事情を説明。17日には全校児童を対象に保護者会を開いた。教諭は14日から自宅謹慎している。

 教諭は県内の学校で教頭を務めた経歴があり、一昨年に定年退職。この学校には再任用で今春に着任していた。

 9、10日にも同様の行為をしたことを認め、タブレットに数分の動画が複数残っているのを学校が確認した。教諭は「撮影した画像がほしかった」と話しているという。

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