アメリカ西部のアリゾナ州で家族連れが川で水浴びをしていたところ、上流で降った局地的な大雨によって発生した鉄砲水で押し流され、子どもなど9人が死亡し、1人の行方がわからなくなりました。

アメリカ西部、アリゾナ州の国立森林公園で15日、酷暑の中、キャンプ場に近い谷間の川で水浴びをしていた家族連れなど100人余りを鉄砲水が襲いました。

発生当時、現場にいた女性が撮影した映像には、ごう音とともに茶色く濁った水が激しく押し寄せる様子と、岩の上に取り残された人が手を振って助けを求める姿が映っています。

地元の消防によりますと、この鉄砲水によって川で泳いでいた14人が流され、このうち子ども6人を含む合わせて9人が遺体で見つかり、1人の行方がわからなくなったということです。

鉄砲水の原因について気象当局は、現場からおよそ14キロ離れた川の上流で局地的な大雨が降って一気に谷間に流れ込み、川の水かさが急激に増したために発生したと見ています。一方で、災害現場では雨が降らなかったため、家族連れなどは警戒しておらず、被害が拡大したと見られています。

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