新潟市で7年ぶりに開かれた先進7カ国(G7)農相会合が閉幕した。食料危機が声高に叫ばれた頃とは状況が異なるが、一段と進んだ農業者の高齢化や、安全で多様な食料に対する需要増加といった新たな課題が浮上した。今回採択された「新潟宣言」は、その処方箋と言える。
 宣言では特に、女性や若者の活躍の推進を重視した。女性農業者と企業が連携する「農業女子プロジェクト」を進めている日本の提案で盛り込まれたものだ。新潟市の会場でも、女性農業者が日焼けを防ぐ大型サンバイザー付きのトラクターや軽量草刈り機などを紹介、各国閣僚らの注目を浴びた。(2016/04/24-16:22)

G7農相会合の2日目の討議を前に集合写真を撮影する森山裕農林水産相(左から6人目)ら各国代表=24日午前、新潟市

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